私の心の支え
身体を動かしたら心も動かす
1月の一時帰国イベントから戻り
ディプロマ生たちの
「パリ花留学・短期集中コース」と
定期的に通ってくださる
パリ在住の方々のレッスンが一段落
(レッスンブーケはインスタグラムにアップしています
どうぞフォローはお気軽に
@yumisaitoparis)
時間と余裕ができたので
さわこ先生の日本出張前に
駆け込みで週3回
整体バレエレッスンに通い
(背肉の段々が目立たなくなりました
↑あくまで当人比)
みっちりと身体を動かした後は
心も動かそうということで
ボンマルシェで展示されていた
佐藤オオキ氏率いる「nendo」のインスタレーションや
ポンピドゥーセンターで開催中の
「クリスチャン・ボルタンスキー展」に行ってきました
最上階のレストラン
「ジョルジュ」の内装も興味深かったのですが
この日は2月になったばかりというのに
暖かく、晴れ渡っていたので
テラスで気持ちよくランチを楽しむことにしました
パリを一望できる
ぜいたくなロケーション
香川県豊島にも作品が展示されている
フランスを代表する現代アーティスト
ボルタンスキーの展覧会全容は
動画も含め、会員制のweb会報にアップしました
久しぶりにゆっくりと
コンテンポラリーアートの階も楽しんで
カルダーの彫刻の向こうに見える
モンマルトルの丘や
エッフェル塔も堪能
カフェでクールダウンしたり
ミュージアムショップをのぞいていたら
6時間もたっていました
今年はパリも暖冬なのと
家からそんなに遠くないので
美しい市庁舎の前を通り

↑
【パリ花留学・短期集中コース】
愛ってなんだろ?
本当は「愛」について
ヴァレンタインデーに書きたかったのですけど
ほら、その前後はデートやデートやデートで忙しいざましょ?
アンチ赤バラでヴァレンタインを貫く
ローズバッドのディスプレイや
素敵なブーケはweb会報にアップしました
(ヴァンソンの鼻唄動画付き)
おすすめのビストロ
インテリアショップもご紹介している
会員制のweb会報
パリ、花、雑貨、おいしいものに興味のある方は
ぜひメールでお問い合わせください
ヴァンソンの来日イベントや
私の一時帰国レッスンの先行受付など
特典もあります
yumisaitoparis☆☆☆gmail.com
(☆3つを@1つにかえて)
15時までPCの前に張り付いて
当日ゲットしてくださった
すばらしいお席にて
「ジゼル」を鑑賞してきました
こ〜んな麗しい場所で
シャンパーニュなど楽しめますから
開演の1時間前くらいに行くのがおすすめ
しかし!戯れの恋でジゼルを死に追いやってしまったアルブレヒトも
マチュー・ガニオが踊ると
「そりゃ、惚れてまうやろ」
って納得の魅力だし
なんなら
「だまされていたって構わないわ」
な〜んて思ってしまうくらい素敵でしたの
お相手のドロテ・ジルベールも
娘にしては年いってますが(あら、失礼)
スリムで(エクササイズDVD出してますし)
可憐なジゼルを好演
今までマチューの
「椿姫」「白鳥の湖」を見ましたが
今回のお相手が一番しっくりお似合いで
美しかった〜
違和感がないので
すっかり劇に入り込んでしまい
ジゼルの死後、白百合のブーケを持って
真っ暗な墓場までお参りにくるアルブレヒトの愛に
「あだじもちょっと心臓弱ければよがっだ〜」
なんてジゼルを重ねてみたり
精霊たちによって
死ぬまで踊らされるアルブレヒトを
裏切られてもなお
かばい続けるジゼルの
崇高な愛に泣きそうになりました
すっかり現実に戻った今
ジゼルの家に、射止めた獲物を無言で届けたり
(オペラ座の演出は花束を置く、でしたけど)
ずっとひたむきにジゼルを愛し続けてきた
森番のヒラリオンだって
お墓に来たのに
ジゼルにかばってもらえず
精霊たちに倒れるまで踊らされ
沼に突き落とされてしまうのはどうなの??
とか
自分の婚約者がジゼルにちょっかいを出してたことを知り
目の前で修羅場が繰り広げられたバチルド姫は
その後、ジゼルのお墓に行くほど
想いを残したままのアルブレヒトを
許すことができたんだろうか?
(やんごとなき方々は
そんなことは気にしないんですかね?)
な〜んて、いろいろ考えてしまいました
裏切られたトラウマのせいで
「もう誰も信じられないわ〜」っと
嘆くワタクシに
FaceTimeで娘が一言
「誰かを信じられるかどうかじゃなくて
自分のことを信じられるか、だと思う」
そして毎月レッスンに来てくださる
イケメンフランス人をご主人さまに持つ若い女性も
まったく同じことをおっしゃいました
みんな、おとななのね
どうやら愛とは
何かしてもらおうとしたり
誰かを束縛するものではなく
ただ温かく放出される
さらさらとしたもののようですわ


夢を叶えるコツ
怒涛の1月が終わり


今日は何の日?
昨日のParis♪楽しすぎる2時間
私はワタシを生きる
日本にいたらあり得ないことだらけの
パリ生活20年で
起こる物事にいちいち大騒ぎしない術が
身についた気がします
いいのか、悪いのか・・・
これをパリに長く住むために必要な
「鈍感力」と呼ぶことにしましょう
仮にセーヌがちょっとくらい溢れても
関係者が必要な対処をするでしょうし
メディアや世論に煽られ
私が不安になったり心配したところで
何も変わりません
ひだまりに陣取り
コートのボタンを補強しました
外出規制中のパリで
花で表現する担当?
美しいものの力を信じる
さらに2週間の延長戦に突入しました
私は勝手に
「引きこもりサバイバル」を実践
一昨日、17日ぶりに外出し
生鮮食品を買ってきました
その時の様子をweb会報に綴ると
「手に汗握るリアリティ」(by F.gardenさん)
毎日、食材を工夫しながら
仕事しているときよりずっと
ヘルシーな食生活を送っているおかげで
少し痩せました
刻々と移り変わる陽射しを追いかけ
キッチンで最後の夕陽を背中に浴びながら
本を読み、ストウブ鍋でおかゆを炊いています
元研修生のえりなちゃんが
日本から運んでくれたお米と
これもいただきものの
「極みだし」を使っているから
今日のご飯もおいしいはず!
日向ぼっこしながら
カフェ飲んで読書、って
ず〜っとやっていられることの1つだと思う
あまりに快適で
「このまま隠居しちゃおうかな〜」と
時々心配してビデオチャットしてくれたり
メッセージをくれる家族や友達に話しています
病院で働く知人の投稿を見ると
心配や、胸の塞ぐ想いが湧いてきますが
がんばってくれている人たちに
みんなで窓から20時の拍手で感謝と激励を贈り
あとは私の数少ないできることとして
家にいることと
不安や恐怖に侵されないことに
徹したいと思います
このような生活が長く続く中で
花の持つ力に
より多くの人が気づいたような気がします
パリのオペラ座では
自宅待機を余儀なくされている私たちのために
「白鳥の湖」と「ジゼル」の全幕を無料配信
幼いときから一心に練習してきたであろう
超絶技巧はもちろん
音楽も衣装も心を震わせる美しさで
「感動は勇気に変わる」
改めてそう感じます
健康や経済といった
現実的な悩みはあっても
私は「美しいものの持つ力」
というものを信じて
こういう時はより一層
五感に働きかけたいと思います
目にするもの、耳にする音は
できるだけ美しいものに
住まいを拭き清めたら
お香の香りで満たし
触感のために
外出規制がとかれたら
シルクのパジャマを買い
味覚のために
自分では作れないプロのおいしい料理を
食べに行こうと思います
もちろんまず最初は
大好きな場所に花を調達に!!
4月1日、東京お台場にあるホテル
グランドニッコー東京 台場に
ローズバッドがオープンしました
ローズバッド元研修生や
yumisaitoparis ディプロマ生
パリ花留学・短期集中コース受講生に声をかけ
パリで学んだスタッフがみなさまをお迎えします
みなさまに安心してイベントに来ていただけるようになったら
ヴァンソンと駆けつけますので
楽しみにしていてくださいね
それまで元気で
この状況を乗り越えていきましょう!
願わくは20周年を桜とともに
桜に見送られ


大切なもの
私が「楽園」と呼ぶ
パリ近郊にある花農家の村に移住し
畑から切り出した新鮮な花の
デリバリーを始めた Yu YOSHIDA こと
ゆうちゃん
外出規制が2ヶ月目に突入し
ほとんどのお花屋さんが閉店中のパリで
心の潤いである花を欲している人が多く
大好評です
私も初回にデリバリーをお願いしました
もちろんウィルス感染のないよう
双方、細心の注意を払っています
生命力にあふれる旬の花は
1週間たってもまだまだ元気なので
(心が浄化されるひとときについて
インスタグラムに綴ったので
よかったらご覧ください
アカウントは yumisaitoparis です)
「この子たちを最後まで生かしきってから
またお願いするね」と
ゆうちゃんに伝え
翌週の花は注文しなかったのですが
大好きなリラとビバーナムとともに
Shigeシェフのお料理が届きました
ほかほかの鯛飯と
たまらない香りを放っている唐揚げ
自家製タレ付き生春巻き
ゆうちゃんのお花を
ものの数分でサッと束ねられる
まごちゃんからは
復活祭の卵型チョコレート
美のご意見番Sawakoママの
達筆なメッセージも一緒に
鯛に金粉かけて
独りだけど、心はみんなと一緒に乾杯

寄ってたかって泣かすのやめて
先週、 Yu YOSHIDA のパリ週1花宅配便で
「アイロニーの谷口敦史さんからです」
と大きなブーケが届きました。
え??
思いがけないサプライズのことは
インスタグラム(@yumisaitoparis)に
綴りました
谷口さん、ありがとね〜!!
まだ家にお世話中の花がたくさんあるし
ゆうちゃんが700本仕入れたすずらんは
完売したとのことで
注文せずにいたのですが
運び屋さんから「あと10分で到着します」
というメッセージが入りました
え??
私、なにも頼んでないけど・・・
もしかして今度は
ゆうちゃんがプレゼントしてくれたのかな?
と、かぐわしいミュゲのブーケを
「わ〜かわいいきゃ〜素敵
」と
大騒ぎで受け取ったら
日本の花仲間(+菓子のひと)からの
幸運の贈りものでした
5月1日はフランスで大切な人のしあわせを祈って
ミュゲを贈り合う日
美しい手工芸と暮らしのサイト
「つくりら」の連載に書いたので
よかったらご覧ください
https://www.tsukurira.com/columns/bd506/
もぉ〜、母の日の花制作や配送手配で
人のことどころじゃなく忙しい人たちなのに
泣く子も黙る「RAFFINEE -les fleurs-」金山幸恵さん
パリ→岡山でユニークな花仕事を始めた「yoshikanakashima」中島好香さん
パリ→岡山で活動を始めたパティシエ「Maison N」の永堀哲也さん
静岡でナチュラルなライフスタイルの花教室主宰「Le bosquet」向井真由美さん
東京とパリを行き来するフラワースタイリスト「MAISON LOU paris」守屋百合香さん
芦屋の人気フラワー教室主宰「Y-igrek-Fleuriste」松田吉央さん
大阪・兵庫でレッスン・生け込みが好評の「Chiharu PARIS Fleuriste」澤田千晴さん
みんなありがとう
(ゆうちゃんも小平氏もありがとう!!)
だいたいみんなこちらにいます(ざっくりしすぎ )
↓
みなさまにミュゲの画像で
しあわせをお届けします
冷やし中華…じゃなくて「オンラインサポート」始めました
あと数日でフランスの外出規制が緩和されます
約2ヶ月続いた「引きこもり」生活
最初のひと月は2週間に1度
生活必需品を買いに近所に出たのみ
その後も1週間に1度行くか行かないかの
ほぼ「stay home」で過ごしました
普段はホテルやショップのディスプレイ
ローズバッド店内、美しいブーケ画像など
掲載している会員制のweb会報
最近は外で撮った写真がないので
自宅のインテリアを載せたら大好評
なんなら花の投稿より反響が大きいほどでした
出版記念イベントは
デモ、ワークショップ、パーティー、サイン会と
盛りだくさんだったため
「今度は思う存分、花を作りたい!」と思い
今年1月、芦屋でフラワーデモンストレーションと
トークショーを行いました
好きな花を好きなだけ使ったデモは
最高に楽しかったのですが
「今度はもっとみなさまとお話する時間を作りたい!」という気持ちが強く湧いてきました
一時帰国の際は
レッスンやイベント、移動などがあり
なかなか時間が取れませんが
「そうだ!家にずっといる今だったら
オンラインでできる!!」
頼もしく、勢いのある
イグレックフルリストの松田吉央先生と
金沢のサロン「スタークラス」の藤田早百合オーナーに背中を押してもらい
まずはweb会報・説教部屋メンバーに
「オンライン説教部屋」のモニターになっていただき
予想を上回るニーズとご好評をいただいたので
web会報の会員さまを対象に
【オンライン・サポート】をスタートしました
30分、あるいは1時間
集客・告知法など教室運営の相談や
夢の実現に向けたノウハウ
花材の組み合わせアドバイス
オンラインレッスンなど
お一人お一人、必要に合わせた内容で
利用していただくシステムです
驚くことにお申し込みが相次ぎ
毎日、パリと日本をつないで
濃くて楽しい「サシ」時間を過ごしています
(説教部屋のみんな〜見てる?)
落ち着いた環境で
マンツーマンだと
じっくり深い話ができます
画面越しのレッスンでも
的確に高さや角度のアドバイスが可能だったので
これならパリに来られない方にも
ふんわりと透け感のあるブーケのコツを
お伝えできそうです👍
オンラインサポートの最後に窓から見える
パリの風景をご覧いただくのですが
みなさまウットリ
思わず涙ぐむ方もいらっしゃいました
以下、お寄せいただいた感想の一部です
「お花のレッスンが腑に落ちて
景色が見えてきました!
ご指摘が胸に染み渡ります
たった1時間のオンラインで
ここまで気にかけていただき
本当にありがとうございました」
「とっっても緊張していましたが
申し込みをしてよかったです
自分を褒めてあげたいです(笑)
悩みなど箇条書きにしていたものを見る必要もなく
引き出していただけ、お話しているうちに
レッスンのこと、発信のこと、
自分で具体化できていなかったこともあらわれてきて
アドバイスをいただけてよし!やるぞー!と思えてきました
そしてリピート率を上げる『魔法』を
教えてくださってありがとうございます
まさに昨日、体感しました!」
「お花だけでなく心も朗らかに軽やかになる
最高のオンラインレッスンをありがとうございました」
こちらこそ、ありがとうございます
私の経験がお役に立てるのであれば
とてもうれしく思います
さて、この機会にweb会報の
入会金半額キャンペーンを行います
前から気になっていたんだけど・・・という方
パリと花が大好きな方
ぜひご利用ください
各種お問い合わせは以下のメールアドレスへ
お願いいたします
yumisaitoparis☆☆☆gmail.com
(☆3つを@1つにかえて)
引き続き、細心の注意を払いながらですが
来週から自由に街を歩けるので
新緑のパリを会報からお届けしますね
アヴィニョンのりゅうさん
ルグレージュさん
クロシェットデボワさんの
オンラインレッスン記事はこちらから!
↓
ローズバッドも営業開始しました
フランスは今週から外出規制が緩和され
100km以内は自由に外出できるようになり
レストランやカフェ以外のお店は
営業を始めました
パリの花が好きな方々から「聖地」とよばれる
ローズバッドも月曜から再開
オンラインサポートの後
久しぶりのみんなへ挨拶に行き
やっぱりすごいな〜と感動ものの
ディスプレイを撮って
ヴァンソンの鼻唄いり動画も
web会報にアップしました
(すごい数の「超いいね!」を
ありがとうございます)
web会報は5月末まで
お得な入会キャンペーン実施中
お問い合わせは下記メールアドレスにお願いします
yumisaitoparis☆☆☆gmail.com
(☆3つを@1つにかえて)
早速ご入会いただいた方から
「胸に突き刺さる言葉ばかりです
本当にその通りですね」と
ご感想をお寄せいただきました
【インスタライブ】も
ローズバッド前からしましたよ
アカウントは yumisaitoparis です
さて。この2ヶ月間、ほとんど外出せずに
本を読んだり、書くことに専念でき
私個人としては、とてもいい機会でした
書くことはそれ自体、集中力が必要ですし
落ち着いた環境で
体力・気力があるときじゃないと書けなくて
(私の場合)
第一、書く前には
「思索」する時間が必要です
いつもは、載せたいパリの写真がいっぱいあるので
会報には文章より
リアルタイムな画像をどんどん配信する
という感じですが
外出規制中は
こういう事態のときに必要な心の持ち方とか
私が目指したいものについて
考えたことを時間をかけて書きました
「説教部屋」への投稿も多めです
【謙虚と卑下は違うから】という記事をアップしましたので、会員のみなさま
Facebookもチェックしてくださいね
今年2月からスタートした
美しい手工業と暮らしのサイト「つくりら」の
月2回の連載にも全力を注げてよかったな、
と思います
締め切り前になんとか文章を絞り出す感じではなく
期日に余裕を持って下書きしておき
しっくりくる言葉のインスピレーションが
降りてくるのを待つことができました
そのおかげか
「つくりらの連載、すごく好き」
といっていただくことが多いです
ブログとも、会報とも、違う読み物として
何か拾っていただけることがあれば
と心がけていますので
よろしければ、お時間あるときに・・・
https://www.tsukurira.com/columns/bd507/
第7話は「ピヴォワンヌ」です
記事を読んでくださったのか
「フランスの母の日の花はピヴォワンヌ」
と書いている方々がいらしたのですが
日本のように「母の日はカーネーション」という
決まりごとではなく
この季節の旬の花がピヴォワンヌなので
母の日に使われるケースが多い、ということです
とくにローズバッドでは、ほぼ一択
お花屋さんによっては
バラがメインのところもあると思います
ちなみに今年は宗教行事の関係で
フランスの母の日は6月7日です
(会報に載せた画像とちょっと違いますよー)
きっとローズバッドではピヴォワンヌとともに
ローズ・ド・ジャルダンの素敵なブーケが
次々にできあがるに違いありません
また会報でレポートしますので、お楽しみに
Bon signe あっこ先生が
パリと日本を繋いだオンラインサポートについて
ブログに綴ってくださいました
↓
冷やし中華…じゃなくてYouTube始めました
外出規制が解除され
約2週間たちました
まだカフェやレストランのテラスが閉まったままで
本来のパリの姿ではありませんし
以前はまったくみかけなかった
フランス人のマスク姿
(私がいるエリアの着用率は8割くらいかな)
スーパーや本屋さん、ブーランジュリーの前に
間隔をあけた行列ができていること
バスは運転手さんと接触がないよう
降車口から乗って(チケット不要)
座席は1つおきに座るよう
「ここには座らないシール」が貼られていること
サンミッシェル通りに並んでいた
カジュアルブランドのブティックが
軒並み撤退していることなど
2ヶ月前と変わったことは
たくさんありますが
初夏の光に輝く花の都は
相変わらず美しく
私たちはより一層その美しさと
新緑に包まれるひとときを
大切に享受しているような気がします
今までインスタライブで
「無言のパリ中継」をしていましたが
システムが変わったのを機に
YouTubeに短いパリ動画をアップすることにしました
編集もせず、撮りっぱなし
街の音をそのままお届けしたいので
BGMもしゃべりも無し
できるだけ毎日投稿しようと思っているので
よかったらチャンネル登録してみてください
一緒にパリ散歩しているような
気分になっていただけたら、うれしいです
「パリに行けない今だから
パリの風を感じることができてうれしい」
「空の青さが違う」
「早速チャンネル登録しました」
というメッセージやコメントを
たくさんいただいています
ありがとうございます♡
あ!ご質問いただきましたが
このブログ、インスタグラム
「つくりら」の連載同様
YouTubeももちろん無料で
どなたでもご覧いただけます
会費制なのはローズバッドのディスプレイや
トップフローリストさんの動画
ワタクシのデート現場とかデート現場とかデート現場とか
プライベート投稿をしている
「web会報」および「説教部屋」のみ、です
外出規制が解除になったとはいえ
まだ注意が必要な時期なので
私からとくにご案内はしなかったのですが
毎月レッスンに通ってくださっていた
パリ在住の方々から
お問い合わせ、お申し込みをいただき
ローズバッドでのレッスンも再開しました💕
ゆっくりと、引き続き慎重に
レッスンや執筆、新たな発信も
楽しんでいこうと思います
日本で学べるパリスタイルの花教室も
6月から再開する先生多数!
各地の教室はこちらからご覧ください
↓
パリに暮らす人へ「楽園」から花贈り












詳しくは、ゆうちゃんのインスタグラム
(アカウント名) yuysd
器を愉しむ「うちでアペリティフ」





「つくりら」連載にパリと近郊のバラ園情報
今月22日の予定が早まり
パリのレストランやカフェは15日から
店内でも営業できるようになりました
テラス席が少ないレストランなどは
全面営業できるまでクローズしていたところも多く
大好きなレストランが再開すると知り
ソッコーで予約を入れました
もともと人気店でいつも満席の上
コロナ前より席数が少なくなっていますから
予約できてよかった〜
外出規制で着る機会がなかった
新しい服を着て久しぶりのお出かけと
自分では作れない
プロのおいしいお料理を楽しんできます
さて、毎月2回
旬の花をテーマに連載している
美しい手工芸と暮らしのサイト
「つくりら」
6月は、みんなが大好きなバラを
2回に渡って書きました
パリ近郊の有名なバラ園2ヶ所と
バラの村としても知られる
ピカルディー地方にある
「フランスのもっとも美しい村」の1つ
さらに足を伸ばして
ノルマンディー地方の街をおすすめしています
時間や体力がない方には
パリ市内の穴場
無料で見応えあるバラのスポットを2ヶ所
ご紹介しています
【パリスタイルで愉しむ 花生活12か月】
よろしかったらご覧ください
https://www.tsukurira.com/columns/bd510/
そして来年5月、6月はぜひ
バラを堪能するパリ旅の計画を
今年はオンラインレッスンでパリとつながった
富山のアトリエ・ブルー主宰、川口先生が
そのときの模様と
アウトプットした6月のブーケレッスンを
ブログに綴ってくださいました
↓
パリとつながるオンラインレッスン
こちらは、世田谷のアトリエで
八ヶ岳×パリテイストの花レッスンされている
A-morfo 天野百合子先生のブーケ
八ヶ岳アトリエのお庭から摘んだ花だけで束ねた
シャンペトルブーケです
どこから見ても美しく
まさに夢のよう♡
ダリアも購入されていたので
お庭のジューンベリーと2種類だけで
枝振りをいかしたブーケを作っていただきました
一見、シンプルに見えるブーケこそ
ごまかしがきかず
テクニックと愛が必要なんです
顔の向きがさまざまなダリアは
ちょっとしたコツをつかむと
立体感のあるブーケにすることができますよ
こちらのうっとりするブーケもすべて
パリと八ヶ岳をつないだ
「オンラインレッスン」で
束ねていただいたものです
↑このようなお声もいただき
現在もweb会報の会員さまを対象に
「スタート特別価格据え置き」で実施中です
みなさまの笑顔が見られて
私にとっても楽しい時間
オンラインの最後は
自宅の窓からパリの「今」をご覧いただきます

